「令和」の書き方のコツ

新元号が “令和” に決まりましたね!

 

「どんな元号になるんだろう?」と皆さん色々と想像していたと思いますが、いかがでしたか?

 

 

さて、これからこの字を書くことは多々あると思います。

私なりに書き方のコツを説明しますので、宜しければ参考にしてみてください。

 

 

 

 

まず「令」。

少し極端なくらい書きましたが、1画目の左払いを長く書くとカッコ良く見えます。

大きく翼を広げて羽ばたくようなイメージ!

 

また下の “マ” は、中心線で合わせるように書きましょう。

※PCの明朝体など “刀” みたいな形になっていますが、 どちで書いても間違いではありません 

 

 

 


【悪い例】

払いが短いとメリハリがなくカッコ悪い

 

 

 

“マ” を中心線で合わせないと傾いて見える

 

 

 

次は「和」。

“のぎへん” の2画目を左に長く突き出すと、字を引き締めて魅せることができます。

※思い切って右上がりに書いてみましょう

あと大事なのは “口” を書く位置!

重心を少し下げて書くと安定しますよ。

 

 

 

【悪い例】

“口” の位置が高いと安定感に欠け、バランスが悪く見えますね…

意識して書かないと、字はどんどん上に上がって行こうとします。

 

 

 

個人的な感想ですが、全体的に見ると「令和」は「平成」よりも書きやすいと思います。

※平成は「平」をバランス良く書くのが難しかった…

 

これから何十年も書いていく漢字です。

今からしっかりと練習して、バッチリ書けるようにしておきましょう!

 

セミナーの依頼・お問い合わせは、
電話もしくはメールにてお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ・無料体験レッスンのお申込みはこちら