オンラインでも「小筆」のレッスンを受講することはできます

現在ペン字のオンラインレッスンを受講されている生徒さんから

「オンラインで小筆を習うことはできますか?」というお問い合わせがありました。


もちろん大丈夫です!


カメラ越しに見たり説明を聞きながら書くので、対面でのレッスンと比べると、正直リアル感やクオリティーの面で劣ってしまうのは事実。

 

でも、ドアップで筆の動きを見ながら説明を聞くと、イメージが掴みやすくて結構分りやすいと思いますよ。

 

小筆のレッスンは、まずは漢数字の「三」を基にして “横線” からスタート。

初心者には、これだけでもかなり難しい…

 

 

 

 

「筆の持ち方」はじまり、筆の突き方・角度、筆の動かし方、力の入れ方・力の抜き方など、説明を聞きながら自分なりに何度も書いているところ。

はじめは力が入りすぎて、線がベタッとなりやすい。

 

 

 

失敗しながらも何度も練習していくことで、少し良くなってきたかな!?

 

 

 

 

本日ははじめての小筆レッスンということで、何となくでも全体像を掴んで頂きたいので、横線以外にも色々な線の書き方を説明していきました。

こちらは「川」を基にして “たて線” の書き方レッスン。

 

 

 

 

書いたことがある方は分かると思いますが、横線以上に “たて線” ははるかに難しいですよ。。

 

 

 

 

私も今までにたくさん練習してきましたが、“たて線”は筆を突くときの角度が何よりも重要!

自分なりの経験から身に付けた感覚やコツをレッスンでは存分に生徒さんにお伝えしていきます。

 

 

 

 

その他にも、「田」や「四」などの “折れ” のある漢字にも挑戦!

線に抑揚があってはじめてにしては、なかなか良いですね。

 

 

 

 

 

 

そして最後に、“払い” の書き方の説明。

特に “右払い” は、私は最も苦手でした…

安定するまでに半年くらいかかったかな(汗)

 

 

 

 

しかし、生徒さんははじめてなのに結構上手なのでビックリ!!

これも「筆の角度」が何よりも重要なポイントです。

 

 

 

これから本格的なレッスンに入っていきますが、

まずは「横線」「たて線」「折れ」「払い」などの基本点画が安定して書ける技術を身に付けることが求められます。

 

しっかりとレッスン&フォローをさせて頂きますので、頑張っていきましょう!

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