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会社概要

屋号 美文字塾
代表 谷口 栄豊
所在地 〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-5-31 長者町相互ビル411
メールアドレス info@bimojijuku.com
URL https://www.bimojijuku.com
事業内容
  • オンラインツールを用いた美文字レッスン
  • 対面での美文字レッスン・ペン習字・書道教室の開催
  • セミナー・研修の登壇講師
営業エリア
  • 美文字対面レッスンは愛知県名古屋市の新堺駅から徒歩3分に教室がございます。
  • 美文字オンラインレッスンは全国からご利用いただけます。

小筆で「たて線」を力強くまっすぐに書くコツ

 

オンラインで小筆のレッスンをされている生徒さん、先日は「たて線」を書くレッスンをしました。


「たて線」というのは、

・人間でいうと “背筋”

・家でいうと “柱(大黒柱)”

そう考えると、力強くまっすぐに書きたいもの!

絶対に傾いてはいけないのです。


しかし、この「たて線」をまっすぐに書くのは、すごくすごく ムズカシイ…

 

ペンで書いても難しいのに、小筆だとどうしようもなく線がフニャフニャしてしまうという人は、きっと多いと思います。。

 


これに関しては “技術を磨く” しかないのですが、コツというのもいくつかあります。



そのうちの1つは、「書き始めに筆を突くこと!」

(こちらの画像の赤丸をした部分)



“起筆(きひつ)”と言って、ただ筆をつけて書き始めるのではなく、

「筆をしっかりと起こして書き始める」という意味が込められています。


しっかりと起筆をつけることで、力強く安定した線を書きやすくなりますよ。

 


しかし、そんなに簡単ではありません。。

とにかく練習(トレーニング)をして、技術を磨くしか習得の方法はないと思います。

力強くまっすぐな「たて線」が書ければ字はとてもカッコ良く決まりますので、

まずはしっかりと“起筆”をつけて書くことを意識することから始めてみましょう!



ちょっと画像は小さいですが、ご興味のある方は

こちらのオンラインレッスン風景動画で、小筆の動きなどををご覧ください。






 

来月に開催される「硬筆書写検定」の1級合格を目指しオンラインレッスン

 

来月に開催される硬筆書写検定の1級に向け、

ペン字のオンラインレッスンを受講されている男性の生徒さんがいらっしゃいます。



レッスン日前には、練習されたテキストを必ずメールしてくださる真面目な頑張り屋さん。


手間かもしれませんが、それをして頂くおかげで、よりリアルにレッスンを進めることができる。


私のパソコンには、このように 生徒さんの手元が鮮明に見えています。




こちらは「掲示文」の課題ですが、生徒さんからメールして頂いたテキストを印刷して

カメラを通して実際のペンの動きを見せながら、添削やアドバイスをさせて頂きます。








こちらは「楷書・行書・草書」を書く課題。

生徒さんにとっては、この課題が最も難関かもしれません。。








次は「縦書き文章」の課題。
とても上手に書けていますが、私なりの視点でアドバイスさせて頂きます。








そして今回のレッスンの最後は、「横書き文章」の課題。


これはまだ書き慣れていない感じがします…

 字の大きさ・字の形、レイアウト etc.



言葉で説明するよりも、実際に書いたものを見せた方が分かりやすいと思ったので、

送って頂いた作品を見ながら事前にお手本を書いておき、それを見せながら生徒さんに説明。



来月(6月17日)の試験まで、あと ひと月をきりました。

最後までやれることはやって、悔いの残らないよう精一杯頑張っていきましょう!


 

経験者でも、改めて基本から始める。やり直しの「ひらがな」レッスン!

 

先日より、女性の生徒さんがペン字のレッスンをはじめられました。


学生時代は書道部に属し(限りなく帰宅部に近い書道部だそうですが…笑)

硬筆書写検定の2級を取得しているそうです。



また近年3年間くらい、近所の書道教室に通っていた経験もあるとのこと。


字を書くのが楽しくて、家でも毎日練習をしているそうですよ!



しかし、

「なかなか上達しない…」

「何だかよく分からなくなってきた…」


迷い・悩み・不安など、色々な想いを持ちつつ、私にご連絡をくださったのがレッスンの始まりです。




こちらは、レッスン受講前に書かれたひらがなの一部ですが、さすがにキレイですね!



これだけのレベルの字が書ければ十分ですが、まだまだ改善点はたくさんあるし、線の質も単調にみえる。

また上を目指している生徒さんなので、多少細かく、多少厳しめにレッスンしていきます。

もちろん生徒さんもそれを求めているとのこと。




レッスンではホワイトボードを使用し、

実際のペンの動きを見せながら、1文字1文字コツやポイントを細かく説明していきます。




ただ何となくお手本を見ながら字を書いても、なかなか上達はしない…

「正しい知識」を持ち、「正しい書き方」をすることで上達のスピードは格段と速くなります!




このように私の説明したことを徹底的にメモをされる頑張り屋の生徒さん。

上達しないわけがないですよね!?








「ひらがな」のレッスンが終了してからも

家で継続的に練習をすることによって、今ではこのように字が変わっています。

もちろん、元々上手だったというのもありますが、“正しい方法”を覚えることでさらに成長されました!

  <アフター>




レッスン受講前に書かれた下のひらがなも上手ですが、「字の形」「線の質」の違いは一目瞭然ですね!

 

 <ビフォー>



~~~~~~~~~~~~~~~~~

 『生徒さんのご感想』

今回の‘’平仮名レッスン‘’は、特にリズムの大切さを学びました。

漢字の直線も難しいですが、ひらがなの曲線もまた難しかったです。
今までは、ただ見本通りに綺麗に書ければよいと思って練習していましたが、
谷口先生に教わるようになって、形も大切ですが、線の強弱やリズムも大切なんだと知りました。
身に付けてしまえば何てことはないのだろうけど、私は意識してやってこなかったので、練習あるのみです。


ペン習字を習いにきてるのに、まるで筆も学んでるかのようなアドバイスが聞けてとてもためになります。
先生は毎回熱心な授業をされるので、こちらもどんどんやる気が出てきます。
また個人のレベルやペースに合わせて学べるのもいいなと思います。(その人に合わせて見本を作ってくれたり)
他の教室ではなかなかないので。

授業以外でも添削してもらえるので、練習の励みになります。
授業だけだと忘れてしまうところもありますが、たまに見てもらえるので思い出せたり、継続する意識も高まります。

いつもありがとうございます。
暫くひらがな練習がんばります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

 


 

東京でオンラインレッスンを受講されている生徒さんとお会いして「筆ペン」のレッスン

 

週末に、とあるイベントに参加するために東京に行ってきました。


せっかくなので前日入りして、現在オンラインレッスンを受講してくださっている

数名の生徒さんとお会いしてご挨拶をしたり、簡単なレッスンを行なったりしました。



オンラインレッスン中のお話しで、「筆ペン」に興味があると仰っていた生徒さん。


しかし、「何からはじめれば良いのか分からない…」

とのことだったので、お会いした際に筆ペンの持ち方など基礎の基礎から説明をすることに。



自己流や中途半端なスタートをすると、変なクセがついてしまい、後々直すのが大変ですよ。。




まずはじめは筆ペンに慣れるためにも、「横線の書き方」からスタート!




都内のデニーズで行なったのですが、机は広いしドリンクバーもあって良いですね。

多少周りのお客様がチラチラ見られますが、あまり気にしないように(笑)





筆ペンはどうしてもインクで手が汚れたりしますが、このウェットティッシュはとても便利!




はじめての筆ペンなので、当然ながら線がフニャフニャして書きにくそうでしたが…


何よりも、生徒さんが楽しそうに書かれていたので、私も楽しかった!



今後も筆ペンを継続して練習されるかは分かりませんが、いい経験になったと思います。

 

そのように思っていた翌々日、早速

「筆ペンの練習してみたので見てください」という嬉しいメールが届きました。


お手本を見ながら書いたということもありますが、初心者とは思えないくらい上手に書けていますね!?

 



簡単ではございますが、私はこのように添削・アドバイスをさせて頂いています。




お忙しい中、お時間を作ってくださった生徒さんには、心より感謝しています。

本当にありがとうございました!


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【今月からレッスンを始められた生徒さんから

お会いした後にご感想を頂きましたので、少しだけ抜粋し掲載します】

 

本日は大変たいへんお世話になりました。

ありがとうございました。

  (中略)
教えていただいたように書いてみたところ、あまりの変化に自分でもびっくり!

 

大変充実した時間を過ごすことができました。

教えていただいた情報量が膨大で、すべて覚えているかどうか自信がありませんが、
(ちゃんとメモすればよかったと後悔しています)
覚えている限りの知識で、再度練習するつもりです。
 
  (中略)
お目にかかれてよかったです。
Skypeもよいですが、やはり対面はいいですね。
また東京にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひお声をかけてください。
また来週のレッスンも、どうぞよろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~

 


 

ペン字レッスンをはじめて2ヶ月後、生徒さんの「ひらがな」 ビフォーアフター

 

ペン字のレッスンをはじめて2ヶ月が経過した女性の生徒さん、はじめの頃は必要以上、手に力が入っていました。

特に曲線が多い「ひらがな」は力が入りすぎると柔らかい線を書くことができないので、

力を抜くため、ペンの持ち方から直してくことに。


こちらはレッスン受講前に書かれた「ひらがな」の一部です。

 


漢字のレッスンもしながらも、手の力を抜くのに最適な「ひらがな」の練習を重点的に行なうことにしました。








レッスン時だけでなく、家でも練習を頑張っているので

今ではこのようにワンランク上の「大人のひらがな」が書けるようになってきています。









レッスンでは私の説明を聞きながら、気付けばこんなにたくさん書いていました!

数がすべてではありませんが、今覚えたことを、今たくさん書くことで確実に感覚を身につけることができます。




そしてレッスンの最後には、確認のため「あ」~「ん」まで通しで書いて頂いたのですが、

ペンがすらすらと流れるように動いています。

2ヶ月前には手に力が入りすぎていましたが、今やその面影はありません。

キレイな「大人のひらがな」ですね。そして何よりも “線の質” が素晴らしい!

キレイなひらがなを書くために必要な「知識」と「技術」を身につけられました。

 


 <アフター>




2ヶ月前の「ひらがな」と比べると、まるで別人が書いたみたいですね!?

 <ビフォー>

 



 

縦書きの特権! “連綿(れんめん)”という「ひらがな」の技を覚えてワンランクUP

 

現在、硬筆書写検定の2級に挑戦されている生徒さん。


縦書きの文章を書く課題も、今ではとてもキレイに書けるようになっています。

 


さらにワンランク レベルアップするため、先日は 連綿(れんめん)という技を身につけるレッスンを行ないました。


連綿とは簡単に説明すると、このように「ひらがな」を繋げる書き方です。

   
   縦書きの特権!


 



「このように書くのが正しい」という正式なルールがある訳ではありませんが、

まずは私なりの考えやノウハウを説明していきます。


生徒さんも色々と書いていくうちに、自分なりに「書きやすい or 書きにくい」

というのが分かっていくものなので、実践練習あるのみ。

 




「ありがとうございます」や「よろしくお願い致します」と縦書きすることがあれば、ぜひ“連綿”に挑戦してみましょう。

書く機会はたくさんあると思いますよ。




今は失敗など気にしない! とにかく色々と挑戦してみることが大切。













すぐに分かるものではないので、

連綿が書きやすそうな「ひらがな」のお手本を作成して、生徒さんにお渡ししました。




レッスン後に、家で練習されたテキストをメールで提出してくださる頑張り屋の生徒さん♪


まだ迷いが見られますが、流れるような文章でとても良い感じですね!

 “行書” もバッチリ決まってます。




簡単ですが、レッスン日以外はこのようにして添削・アドバイスをして生徒さんのフォローをさせて頂いています。


 やはり日々の練習は大切ですね!




 

【小筆のオンラインレッスン】 画数の多い「街」や「樹」をキュッと引き締めて書くコツ


本日は小筆を使用して、

「街」や「樹」など画数の多い漢字の書き方や魅せ方の説明をいたします。

  
  街 =「 彳+圭+亍 」


3つの組み合わせで構成される漢字は、どうしても横に広がり太ってしまいがち…

キュッと引き締めて書けるのが理想ですが、小筆で書くには技術が必要です。




生徒さんもかなり実力者なので、なかなか上手に書けていますね!

ちょっと線が細いかな!?




ペン字と違い、小筆に興味がある方は少ないかもしれませんが…

 
  小筆も楽しいですよ!



それでは、小筆の「街」や「樹」の書き方を説明した実際のレッスン風景、
ご興味のある方はこちらの動画をご覧ください。

 

 

 


 

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