左利きの小学2年生男子、はじめてのお習字に挑戦!

 

お盆期間中は、実家の広島に帰省をしていました。

小学2年生の甥っ子がいるのですが、夏休みの自由課題の宿題があるらしく

「お習字を書いてみたいから教えて!」と言ってきました。



とてもヤンチャで、ゲームをするとき意外まったく落ち着きがない、とにかく可愛い男の子です(笑)

もちろん引き受けることに。




そして翌日、レッスンスタート!


予想通りなのですが、始めはふざけて真剣に書こうとしません。。


しかし、私は字を書くことに関しては、すごく真剣になるので、甥っ子もちょっとビックリしたと思います。


子供なりに冗談がきかない私の雰囲気を感じたのか、徐々に真剣に書くようになっていきました。




課題は「心」。

その言葉のとおり、心を込めて書いている姿勢や気持ちが伝わってきますね。

私は何も言っていませんが、自然と“正座”をしています。

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実はこの子、“左利き”なんですよ!


はじめは右手で筆を持つことに抵抗がありましたが、そこは私にも秘策があります。


とにかく褒めて調子に乗せるのです(笑)





ここまで書けるようになるまでに、20枚くらい書いたかな!?

感覚を掴む早さにはビックリです!

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何とか大筆での作品が書けたので、次は小筆で「名前」を書きます。

慣れない右手では力加減ができないので、小筆に関しては利き手の左手で書いてもらいます。


しかし、それでも難しい・・・ 頑張れ!

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墨の量が少なかったり多かったりでなかなか上手く書けませんが、それは全然OKです!


とにかく失敗を繰り返して、感覚を身につけることが大切。


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墨をつけすぎることが多いのですが、
このように、書く前にいらない紙で墨を落として調整することも出来るようになっていくところがスゴイ!

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徐々にですが、自分なりにコツを掴んできています。

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そして、完成した記念すべき初作品がこちら。

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とても力強い「心」でしょ!


はじめて筆を持って、しかも利き手ではない“右手”で書いたことを思うと、本当に素晴らしくて感動です(涙)



さて、冬休みも何か作品を一緒に書こうね☆


 


 

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