横書きで「カタカナ」をバランス良く書くコツとは?

 

先日、大阪在住の経営者の方が美文字のスカイプレッスン中にこのようなことを言われました。


  生徒さん

「先生、カタカナって難しいですね?」

 


そして、私は

「はい、すごく難しいです。カタカナは漢字やひらがなよりも難しいと思いますし、私は1番苦手です…」



その理由は色々とありますが、
1番は“画数が少ないから、ごまかしが効かないのです!”


1文字でも書くのが難しいのに、それが単語や文章となると、もう大変(汗)




生徒さんにもそれを体験して頂くために、「ニューヨーク」と書いてもらいました。

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急にふられて少し間違えたみたいですが、上のように書かれました。



Q、どう修正すれば、もっとキレイに見えると思いますか?





簡単に書いたものですが、こちらを見て比べると違いが分かると思います。


横書きでカタカナの単語や文章を書く際は、字と字の間隔をつめて
少し窮屈に書くとキレイに見え、また読みやすくなります。



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次に「ユニバーサル」と書いて頂きました。


少し画像が切れてしまいましたが、左がビフォーで、右がアフターです。

恐らく左側の字より、右側のほうがバランス良く見え、読みやすいですよね?

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こちらも、このように比較してみると分かりやすいと思います。

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ほかにも生徒さんと一緒に思いつくカタカナの単語などを言い合いながら、

色々なカタカナを書いていきました。



書き方や魅せ方のノウハウが分かれば、次は実践練習して慣れるのみ!


かなり苦戦されていました(苦笑)

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カタカナの単語や文章を横書きで書く時は、字と字の間隔をつめて、少し窮屈なくらいに書いてみてください。

それだけで字がキレイに見えますし、読みやすくなると思いますよ。


 


 

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