投稿日：2016.12.07

先日、12月3日（土）に名古屋の栄にある「積水ハウス」さんの20階セミナールームにて

士業（弁護士・税理士・司法書士など）が主催する団体の研修会に、講師としてお招き頂きました。

セミナーのタイトルは、

『士業の信頼と価値を高める“魅せる”美文字の年賀状』

ちょっと重々しいタイトルですが…

先生と言われる職業の方ばかりですからね。

冒頭のご挨拶や自己紹介などは色々な写真などをお見せするため、スライドを使用して行ないました。

通常の美文字レッスンと違い、セミナーは不特定多数の方が参加され、基本的に１回で完結するよう構成する必要があります。

そのため、大切な美文字の基本についての説明もしますが、どうしてもテクニック論が中心になってしまいます…

その中で、いかに気付きを与え、すぐに活かせる技術などを習得して頂けるかが課題。

さて、今回の内容は

・美文字度のチェック

・名前の書き方、魅せ方のコツ

・年賀状のひと言メッセージを　カッコよく書く方法　など

大体、このような項目に分けて実践練習の時間を多めにとり、2時間30分ビッシリ行ないました。

皆さん真剣に取り組まれていますね！

このように、前のめりになって説明を聞いてくださる方も☆




おかげさまでセミナーは和やかに進行し、いよいよ最後は「年賀状書き」の実践！

隣の方などに向けて書いて頂きました。
“相手の名前”を書くことに対して、皆さん、急に緊張感が出ます。

そして書き終えると、皆さん　苦笑いをしたり、
申し訳なさそうに相手に渡すのですが、これが今回の狙い！

年賀状というのは自己満足のために書くものではありません。

大切な人に・お世話になった人に・これからも良い関係を続けたい人に、心を込めて書いてお渡しするものだと私は思います。

相手の喜ぶ顔を想像しながら書く。

そう思うと、

丁寧な字で書くことはもちろんですが、

できればキレイな字で書きたいものですね。

先生と呼ばれる士業の方は特に…

セミナー終了後には、忘年会にも参加させて頂き、嬉しかったです。

本当にありがとうございました。