【動画】どアップで小筆の動きを見る!第60位「小島さま」楷書・行書の書き方

全国名前の多いランキング第60位 「小島さま」

「~致します」の書き方次第で、全然印象が変わる!

 

仕事や日常生活において、言葉でもメールでも、そして書面でも

「よろしくお願い致します」は、使う機会がとても多いと思います。

手書きの場合は、相手に見られるだけに ぜひキレイな字で誠実に書きたいもの!



さて、こちらは生徒さんがレッスン前に書かれた「致します」です。

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練習ですので、まずは「枠」に合わせて1文字ずつ書くことから始めましたが、

何となく子供っぽい字に見えます。。

その後、レッスンをしながらコツを掴んでいき、実践練習を繰り返してきました。




そして先日のレッスンの際、
同じ用紙に同じペンで「致します」を書いて頂いたのですが…

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とてもキレイになってるでしょ!

字の形はもちろんですが、何よりも線の質に深みがある。

「漢字」も「ひらがな」も本当に上手になりました。

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「よろしくお願い致します」は、文章の締めなどに使用することが多く、相手に伝えるとても大切な言葉です。

心を込めて丁寧に書くことも重要ですが、キレイな字で書けることも重要です!



それだけで相手に与える印象がどれだけ違うか、想像してみて下さい。


 


 

 

 

 

「お世話に~」は、印象の良い美文字で書きたい

 

仕事でお客様や取引先の方に対して、言葉でもメールでも「お世話になります」は、使う機会は多いと思います。


というよりも、挨拶の一部ですよね!


もちろん、“手書き”をすることも多いはず。


「○○様、お世話になっております」



このように、1番頭に書く言葉なので、第一印象としても重要です!




こちらは、レッスン前に生徒さんが書かれた「お世話」のみを抜粋しました。

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まず、「ひらなが」の“お”


この字は敬語や丁寧語を書く際、頭にきます。


そう思うと、書く機会は多いし 何よりも目に付くのです!


ぜひ美文字で書きたいですね。




「世話」も結構ムズカシイ漢字…

こちらの生徒さん、始めは書き方のコツを全然知らなかったので、手が動くままに書いていました。


しかし、レッスンを繰り返すことによって、どんどんコツを覚え、練習もしていきました。


練習といっても、家で特別した訳ではありませんよ。



「お世話になります」は、仕事で書くことが多いと思いますので、そこで意識をして書けば自然と練習になる!


最も効果的な実践練習ですね。




そしてちらが、先日のレッスンで書かれた「お世話」

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ちょっと失敗もありましたが… ひらがなの“お”も見事です☆

“世話”も上手に書けています。

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「お世話に~」は、文章の始めに書くことが多いと思います。

始めなので、相手もじっくり見られます。

ここで「キレイな字だな~」と思われるような字が書けていると、きっとあなたの印象は良くなりますね。


 


 


 

 

漢字を若々しく、引き締めて魅せる方法!?

 

本日は生徒さんの書かれた「何卒(なにとぞ)」をもとにして、書き方のコツを解説いたします。

仕事において、「何卒お願い致します」と使うこともあると思います。



さて、こちらはレッスン前に生徒さんが書かれた「何卒」です。

Q、どこをどう修正すれば美文字になると思いますか?

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例えば「何」の字ですが、“口”を書く位置に注目してください。

“口”をもっと高い位置に書くだけで、字がキュッと引き締まり、若々しく見えます。



次に「卒」の字ですが、上半分を少し小さく書いて、最後の縦線を長く伸びやかに書きます。


そうするとスマートに引き締まって見えますよ。




レッスンではそのような説明をしながら進めていきます。


そして自分自身で納得するためにも実際に何回も書きながら、コツを覚えこんでいきます。




それでは生徒さんなりにコツを掴み、書かれた「何卒」をご覧ください。

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字の重心を上にあげることで、字が若々しく引き締まって見えませんか?


美文字を書くためのコツやポイントはたくさんあります。


これらをいかに数多く覚えるかが、大人の美文字習得に関してはとても大切ですよ!

 


 

今一度、「ひらがな」の書き方を基礎から教えてほしい!

 

私から美文字のレッスンを受講されている生徒さんの中には、他の書道教室にも通っている方がいらっしゃいます。


こういうのを嫌う先生もいますが、私は全然OKです!


そういうことを私から話しますし、

基本そんな雰囲気なので、生徒さんの方から私にお話をしてくださいます。



先生や属する団体の方針などもありますが多くの書道教室は、作品などの作成に重きを置いている所が多いように思います。


ちなみに私は、どこの団体にも属していません。

また、作品展などにも出展していません。




 【生徒さん】

「今通っている書道教室は、芸術作品の制作を主にしているので、
できれば今一度基礎からしっかり学びたい、教えてください」


このように言われる方が多いです。

※偉い先生には言いにくいみたいですね… 気持ちはすごく分かります。


私はペン字を主とした“美文字の基礎を教える専門家”なので、その辺りはお任せください!



という訳で、「ひらがな」の基礎レッスンスタート。


こちらは、生徒さんがはじめに書かれた「ひらがな」です。

川路様ひらがなビフォー


キレイに書けていますが、ちょっと子供っぽく見えるかな。。
 
 
子供っぽい字を「大人らしい字」に変えるレッスンを行なっていきました。
 
 
もともとが上手というのもあり、ちょっとコツやポイントを説明すると、このようにすぐに大人っぽい字に変わりました。

川路様ひらがなアフター
 
 
 
生徒さんの希望もあり、さらにここから1ランク、レベルを上げた「ひらがな」の書き方に挑戦することに!

形を整える「ひらがな」から、線質に深みを出す「大人のひらがな」への説明をしていきました。

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一生懸命に練習をされます

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そしてこちらが、「大人のひらがな」です!

川路様ひらがなアフター2修正
 
 

字の形はもちろんですが、それりも線の繋がりが自然で、
何よりも線質に深みが出ましたよね!
 
ビフォーから1ヶ月ちょっとで、ここまで書けるようになったので、この生徒さん凄いセンスです!!


このように私は、作品としてではなく、仕事や日常で使える・活かせる字を教えることを主な目的としています。

 

静岡県浜松市より、美文字のオンラインレッスン開始!

 

今月より、浜松市在住の男性が美文字のスカイプレッスンを開始されました。


「とにかく字がヘタなんです。。」


ということを第一声で言われたのが、とても印象的でした(苦笑)


過去には通信講座に申し込んだこともあるそうですが、結局は一度も提出をしなかったとのこと…

「マンツーマンで教えてもらうしかない!」


という想いで、私にご連絡をくださいました。



レッスンを始めるにあたり、まずは書かれる字を見ないと分かりませんので、

レッスン前に色々と字を書いて送ってもらいました。



こちらは、書かれた「住所」ですが、ガチガチに力が入っていますね(汗)

そして、ちょっと子供っぽい字。。

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でも大丈夫!


今はただ、美文字を書くための知識や方法を知らないだけ。
基礎の基礎からマンツーマンで指導をするので、確実に上達できます。

 


こちらの生徒さんは、そもそも字を書くことに慣れていないというのもあります。


だから、無駄な力が入りまくってる…



“字の形”から“線の質”に至るまで、徹底的に説明して、レッスン中にとにかくたくさん書いて頂きました。


素直でやる気があるので、どんどん吸収されるんですよ!




それでは、レッスンが終わる頃に書かれた生徒さんの「静岡」と「浜松」をご覧下さい。


「静岡」のアフター

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画数の多い「静」が決まるとカッコ良いですね!



次は、「浜松」のアフター


まだまだ安定はしていませんが、書き方のコツは分かったみたい。




そしてこちらは「北区」のビフォー

 
「・・・」




「北区」のアフター


この字には書かれた生徒さんも、自画自賛して喜んでいました(笑)


とりあえず1回のレッスンでここまでの字が書ければ十分かな!?



生徒さんも「キレイな字が書けた」と喜んでくださったことが、私としては何よりも嬉しい。


また、字を書くことに対して自信が出てきたそうです。


これからが大切ですが、一緒に頑張っていきましょう!


 

「領・鈴・飲」などは、1画目の左払いの書き方がポイント!

 

美文字のオンラインレッスン中、生徒さんの書かれた「領」を見て、気になりました。


という訳で、本日は「領」と それに関連して、「鈴」「飲」についても一緒に書き方の説明をいたします。

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「領」「鈴」「飲」、これらの漢字は共通する点があります。

それは、1画目に“左払い”があること!



この“左払い”の書き方次第で、字の見栄えは圧倒的に変わります!

※もちろんそれだけではないですが…



それでは「領・鈴・飲」の書き方のコツを説明した動画、
ご興味のある方はこちらをご覧ください。

 

 


 

年賀状に書く「平成」の“成”をカッコ良く書くコツ!

 

仕事でも日常生活においても、「平成○年○月○日」と日付を書くことは多いと思います。

この時期は、年賀状に「平成29年元旦」と書くこともありますね!?



先日、美文字のスカイプレッスンで年賀状の練習をしていて、生徒さんがこちらの「成」を書かれました。


何となくスカスカした感じ!? に見えませんか?

また迫力も欠けています。



“斜めの線”の書き方次第で、「成」の字は見違えます!



分かりやすくするため ちょっと極端に書きましたが、このように孤を描くように、長く書いてみましょう。



字に圧倒的な“迫力”や“躍動感”を表現することができます。




長く書くことに慣れていないので、誰でもはじめは違和感があると思います。


今は数が勝負ですよ!




だいぶカッコ良くなってきました。





この書き方をマスターすると、「成」だけではなく、
他にも多くの字にも活かすことができます!


「城・武・式・代」 など、他にもたくさんありますよね。



このパターンの字を書くときは、
孤を描くように思いっきり長く書いてみましょう。

きっと字が見違えますよ。


 


 

さりげなく書いた「平成」という字がキレイだとカッコ良い!

 

仕事などでも書く機会が多いせいか、レッスンをしていると、生徒さんの書かれる「平成」という字を見ることが多々あります。

「平」は

・窮屈になる

・右側に傾く



「成」は

・何となく字がスカスカになる

・書き順が間違っている


など、苦手な方が多いですね。。 書き慣れている分、癖もスゴイ!




先日、ペン字のレッスンで「平成」の書き方の説明をしました。

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何となくスカスカしてしまうと、字が引き締まりません。。

ちょっと子供っぽい字に見えますね。

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ポイントはたくさんありますが、

特に4画目の長くしなる線を上手く書けるかどうかが重要!

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「平成」は、書く機会が多く、また人に見られる字でもあります。


さりげなくキレイな字が書けるとカッコ良いですね!



それでは「平成」の書き方を説明したスカイプレッスン風景動画、ご興味のある方はご覧ください。



 


 

硬筆書写検定3級の課題 、「掲示文」に挑戦!

 

文部科学省後援の書写検定試験が、6月18日(日)に全国で開催されます。


自分自身のスキルアップや力試し、またモチベーション維持のためなど

人により様々な目標や目的を持って挑戦されます。

1級に挑戦される方もいらっしゃいますが、私の生徒さんは3級の挑戦が多いかな!?


3級に挑戦する方は、まだペン字のレッスンを練習をはじめて数ヶ月の方ばかり。
レベル的にも、良い目標になります!



こちらが参考テキストです。

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3級の課題にも色々ありますが、本日は「掲示文」について。



A3サイズの用紙に課題を、“体裁よく”書かなければいけません。


そのためには、このように ものさしを使用して、下書き(レイアウト)をします。

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「掲示文」は、このレイアウトが素早く書けるかどうかがポイント!


生徒さんには、私なりのノウハウをしっかりとたたきこんでいきます。




レイアウトさえできれば、あとはマジックで書いていくのみ。

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今はとにかく数をこなして慣れるしかありません。

生徒さん頑張っていますよ!

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書き終わったり、家で練習されたものは、

このようにホワイトボードに貼り付けて遠めに見ながらアドバイスをしていきます。

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この「掲示文」の課題は、ほとんどの方は書いたことがないので、苦手意識をもってしまいます。

しかし、書き方のコツさえ知って練習をすれば、そんなに難しい課題ではありません。

 頑張りましょうね!


 


 

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