「カタカナ」が上手く書けない方はとても多い・・・

先日のペン字のレッスンは、生徒さんのリクエストで「カタカナ」の書き方の説明をしました。

 

会社名がカタカナというのもあるし、商品名やサービス名などもカタカナが多く

仕事で毎日書いているものの、キレイに書けなくて困っているとのことです…

 

 

キレイに書けない理由は簡単で、ただ「カタカナの書き方を知らないだけ!」

何となく“字の形”を知っているだけで、細かい“書き方”は知らないという状態だと、私は思っています。

だからこそ、今一度 基本から「カタカナ」の書き方を学ぶことが大切!

46文字しかないので、すぐに終わりますよ。

 

まずは生徒さんがどのようなカタカナを書いているか見せて頂くことから始ります。

 

 

特に悪いわけではないですが、ただ何となく書いている感じかな!?


レッスンでは、

・「カタカナ」とは何ぞや? 

・「カタカナ」の書き方のコツ など

 

ホワイトボードに書きながら、細かく説明していきます。

 

 

1文字ずつ書き方のコツやポイントを覚えながら、実際に字を書いて感覚を身に付けていく。

カタカナは画数が少ないので、バランスが取りにくくてムズカシイ…

 

その中においては、今書いている「ネ」はカタカナにしては画数が多く、字の形も良いので書きやすいですよ!

 

 

こちらの「ホ」も画数が多いので書きやすい。

生徒さんの字を見れば感じると思いますが、どの字も書きにくそうな中、
「ネ」と「ホ」はバランスが良くて書きやすそうに見えませんか?

総画数が4画で画数が多いとは… これがカタカナです(笑)

 

 

この勢いで、最後まで説明していきました。

 

 

「ン」も書きにくそう。。

今までに多くの生徒さんが書かれるカタカナを見てきましたが、「シ」「ソ」「ツ」「ン」などの

“斜めの払い” が、皆さん苦手みたいですね。

 

 

ひと通り説明した後、どこまで書けるようになっているか?
「ア」から「ン」まで書いて頂いたのですが、

最初に比べるとかなり良くなりました!

 

レッスンはこれで終わりではありません。

基本を身に付けたら、次は単語などを書く応用・実践トレーニングを行ないます。

 

 

1文字ずつではなく、単語などをキレイにそしてバランス良く書けるようならなければ、仕事などの応用・実践では使えません。。


「ひらがな」や「漢字」と同様で、
「カタカナ」には カタカナの“書き方・魅せ方のノウハウ”というのがあります。

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