「封筒」に宛名を書くのに適した筆記具とは?

先日、美文字の企業研修の中で、

実際の会社の封筒(大)(小)に宛名を書く練習をしました。

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まず実際に働かれている社員の皆様に、

 

「会社の封筒を書く時は、どのようなペンで書かれていますか?」

 

このようにお聞きしたところ・・・

 

多くの方が、「ボールペンで書いています」と答えられました。

 


どんな筆記具を使用すべきか、特に
“これが正しい”という正解がある訳ではありません。

 

ただ、封筒に字を書くということは、

宛先に届くまでに、郵便局の仕分けの方や郵便配達の方も見られます。

 


そう思うと「読みやすい」ことが、何よりも大切!

 

読みにくい字を書いて間違いが起こることが1番怖いですね。。

 


「読みやすい」ということは、丁寧な字を
書くことはもちろんですが、

“筆記具(ペン)”を変えるだけでも、読みやすくなりますよ。

 


下の2枚の封筒を見比べれば、違いは一目瞭然だと思います。


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①は“ボールペン”で書いたもので、

②はこちらの“プラマンペン”で書いたものです。

※私はこちら「ぺんてる」のプラマンペンを愛用しています JM20-AD

プラマンペン2

 

 

 

 

 

 

このように、少し太くて濃いペンを使用するだけで読みやすくなります。

また間違いを減らすこともできる。

 

そして、

封筒の宛名が太くて濃く書かれていると、書き手(あなた)の“自信”も相手に伝わります。

 自信を持った字を書くことも、仕事においては大切なことですよ!


大きな封筒に書いたものを比べると、伝わる印象がこんなにも違います。

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研修では、実際の封筒を使用して書きながら違いを感じて頂きました。

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ちなみに、

複写紙になっている「送り状」には、プラマンペンは使用できません。。

 ボールペンにも色々な種類がありますが、私は細めのボールペンが書きやすいかな!?

 
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海外からも受講できますか?

海外からでも受講は可能ですが、いくつか条件がございます。
レンタル用カメラの海外発送はしていません。ご実家などに郵送させて頂きますので、帰国された際に受け取る等で対応をして下さい。
「転送コム」等の海外転送サービスを利用されている方もいらっしゃいました。
※カメラの返却は帰国された際で構いません。
また私は日本語しかしゃべれませんので、受講は日本語がしゃべれ理解できる方に限らせて頂きます。

美文字の企業研修 “会社封筒”を使用した「宛名書き」の実践!


キムラユニティー株式会社様で開催した「美文字研修」

本日は~応用編~の後編です。


リーダーたちと事前に研修内容について打ち合わせをしてきました。

会社の実際の封筒(大・小)を使用して、「宛名」(住所・会社名・部署・名前)を
書く実践練習をしてほしい、というご希望がありましたので取り入れました。


「封筒」に宛名を書く際のポイントは、“読みやすい”ということです。
キレイな字で書くのが理想ですが、それよりも丁寧に書いて、読みやすいということ。

読みやすいということは、筆記具(ペン)にもこだわってほしいです。


例えば、こちらはボールペンで書いた封筒です。


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そしてこちらは、少し太めの濃いペンを使用した封筒です。


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あきらかに見栄えが違うのが分かると思います。

封筒に相手の宛名を書く際は、少し太く、濃いペンを使用しましょう!



ちなみにこちらは「ぺんてる」の“プラマンペン”を使用して書きました。※JM20AD
研修を受講された皆様には、こちらのペンをプレゼントしましたが、
皆さん、「書きやすい!」と言われていましたよ。
プラマンペン2



 

 

 

 

カタカタで会社名を横書きするのに、皆さん大苦戦・・・

「カタカナ」や「横書き」にも、書き方のコツがあります。
それらを実際にホワイトボードに書きながら説明していきました。


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受講された皆様、とても一生懸命に練習されています。


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書き方・魅せ方のコツを説明することで、何となくでも感覚を掴まれたようです!


「封筒」に宛名を書く際は、
太く濃いペンを使用するだけで、圧倒的な見栄えがします。
またそれだけで、字からあなたの自信が伝わります。


自信のある字を書くことも、ビジネスにおいては大切ですよ。

キムラユニティー様にて「美文字研修~応用編~」を開催

2016年4月15日(金) キムラユニティー株式会社 稲沢営業所様にて
「美文字研修~応用編~」を開催いたしました。

3月16日(水)に第1回目の ~基礎編~ を開催し、その続きになります。


第1回目のアンケートを参考にして、リーダーたちと打ち合わせを行いました。

多くの方の希望や想いは、「自分の名前がキレイに書けるようになりたい!」です。

・名前の書き方をもっと教えてほしい
・個別に名前の書き方を教えてほしい

このような希望が多かったです。


そういった希望もふまえ、今回の応用編では、
名前の書き方の説明や練習に、時間をけっこう使いました。


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ただ、練習するだけだと、あまり緊張感がありません。
今回は企業研修ということもあり、多少のプレッシャーも必要!

ということで、前半の最後には、順番に「芳名帳」を書いていきました。

 

このように薄いピンクの綺麗な和紙を使用することで、
皆さんの緊張感は倍増(苦笑)
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皆さんとても真剣です!

私は受講者の方の周りを常にまわっています。
そしてできるだけ目の前で、実際のペンの動きを見せながら、
コミュニケーションをとりながら行なっています。


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名前ですので、出来上がりの写真の掲載は控えますが、
皆さん、とても上手に書かれていました!

「こんなに真剣に名前を書いたことはありませんでした」

「こんなに字を書いたことさえありませんでした(笑)」

このような感想を言われ、頑張った充実感の中で、グッタリお疲れな様子。。




自分の名前はこれからもずっと書き続けます。
どうせ書くのであれば、「丁寧に」はもちろんですが、「キレイに」書いてほしいです!

丁寧に、且つキレイに書かれた字を見ると、あなたの自信が伝わります。
またそれは、真剣に仕事に取り組む姿勢として、相手に伝わるはずです。

美文字の練習をすることで心を磨き、あなたの価値を高めましょう!

キムラユニティー様に伺い 『輝く女性のための“美文字”研修』を開催


2016年3月16日(水)に、キムラユニティー株式会社 稲沢営業所様にて
美文字研修を行ないました。


“なでしこプロジェクト”と言って、
社内で「女性のキャリアアップを目指そう」という活動の一環で、
研修企画・交渉・運営まで、すべて女性が行われます。

そのプロジェクトの企画として、私に連絡をして頂いたこと、
とても嬉しく思っております。


2名のリーダーと一緒に、細かな打ち合わせを繰り返してきました。

リアルな社員さんの悩みごと・困っていること、
そして求めているニーズを聞いていって、
完全なる“キムラユニティー様仕様”のカリキュラムを作成!



タイトルはこちら。
  
  キムラユニティー
『輝く女性のための“美文字”研修』

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まずは“美文字チェック!”として、書く機会の多い「ひらがな」や「漢字」を例にして、
社員さんの書かれる現状の文字をチェックしました。

書けようが書けまいが、とにかく自分の力で実際に書いて頂きます。


そして、それを美文字に変えるコツをお伝えすることで、
“気づき”が生まれます。これが何よりも大切!

そうこうするやり取りは、結構盛り上がるから楽しいです。




そして次は、「会社名」の書き方のコツの説明!

ほぼすべての社員の皆さま、口を揃えて「会社名(カタカタ)がうまく書けない・・・」

とおっしゃっていました。


「キムラユニティー」を横書きでキレイに書くのは、かなり難易度が高いです!


これは字がうまい・ヘタではなく、書き方や魅せ方の“コツ”を知っているかどうか?
が大きなポイントなのです


ここで、私の横書きのとっておきのコツを、実際にホワイトボートに書きながら
説明を致しました。
皆さんが悩んでいることだったので、本当に誰もが真剣!

DSCN2859[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ただし、書き方のコツや理論は分かっても、練習して慣れなければ、

マスターはできませんからね!
書く機会が多い分、普段から意識して書くよう心掛けて下さい。

 

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その他には、「大人っぽい数字の書き方」のコツを説明したのですが、
これも皆さん真剣に聞かれていましたね。


研修終了後、リーダーの方々と振り返りながら雑談をしたのですが、
皆さん「とても楽しかった」「役に立った」と言っていたということを教えて下さいました。


そのようなお声を頂けた理由は、
今回の研修は、リーダーの方々と細かく打ち合わせをして、
社員さんが求めるニーズをリアルにお聞きして、
それに応えることができたからだと思います。


有難いことに4月にも研修をさせて頂きます。

これはとても効果大!
前回の後追いができたり、次なる悩みなどを聞いて答えることができます。
また一度お会いしている分、リラックスして楽しく受講して頂くことができるはず。

今から楽しみで仕方がありません♪
さらに良いものにしたいです。

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もし私が一方的に美文字の説明をしても、それは所詮「他人事」です。

私の想う研修とは、
・「他人事」をいかにして「自分事」に変えることができるか?
・いかに「気付き」と「きっかけ」を与えることができるか?

この2点に常にこだわっています。

ご覧いただいているお客様へ

あなたは今、「キレイな字が書けるようになりたい!」という想いをもって、こちらを見ていると思います。
しかし、

  • いったい何から始めれば良いのだろう?
  • どのような方法で学び練習をすればキレイな字が書けるようになるの?

恐らく分からないことばかりですよね?

こちらのページではそのような悩みや疑問を解決しつつ、合わせて
美文字塾の専門性や特徴、他の教室との違い、そして私の想いなどを知って頂ければ幸いです。

  • あくまでも私の経験をもとにした個人的な考えです。本気でキレイな字が書けるようになりたい人に向けて書いていますので、
    少し辛口かもしれませんがご了承ください。

字の書き方を学ぶための"3つの方法"

字の書き方を学ぶには、一般的に大きく分けて次の3つの方法があります。

①市販のテキストを購入して学ぶ
②通信講座に申し込んで学ぶ
③先生や専門家から直接学ぶ

それぞれにメリット・デメリットはありますが、
もしあなたが「すぐにでもキレイな字が書けるようになりたい!」
と本気で思っているのであれば、③の先生や専門家から学ぶ方法をお勧めいたします。

というよりも、私は ③の方法しかないと思っています。

キレイな字を書くために必要な2つのこと

「お手本を見ながら、たくさん練習しましょう」

多くの先生方がよくこのように言われます。
またテキストなどにも、このように書かれているものが多いと思います。

果たしてこの方法は正しいのでしょうか?
もちろん字の練習方法としては決して間違ってはいないのですが、私としては少し疑問が・・・

キレイな字を書くための方法として、
私は次の2つのことをしなければいけないと思っています。

①書き方のコツやポイントを“徹底的に”学び、意味のある練習をすること

恐らく今までにあなたも、市販のテキストなどを購入して学んだことがあると思います。
すでにある程度の字が書ける力がある人や知識や経験がある人は、それで効果があるかもしれない。

しかし字が苦手な人にとっては、
・お手本の見方が分からないのです
・本に書かれているコツやポイントを理解することができないのです

よく分からないから、キレイな字が書けるようにならないから、結局ほとんどの人がこの時点で挫折しているのが現状ではないでしょうか?

ただお手本を見ながらたくさん練習をしても、その方法ではあまり効果はありません。
ムダとは言いませんが、それは手の運動にしかならないと私は思っています。

重 要

正しい書き方のコツやポイントを“徹底的に”学び、それを理解して、
意味のある練習をしなければキレイな字が書けるようにはなりません。

  • ワンポイントくらいではダメ。いかに数多くのコツやポイントを覚えるかが重要

②自分の字の悪い所やクセを知り、それを直すこと

たとえ頑張ってコツやポイントを覚えた、頭では理解できたとしても、あなたの手はそう簡単に思い通りには動いてはくれません。
長年書いて染み付いた書き方やクセというのは、本当に厄介ですよ…
※レッスンを受講している生徒さん全員がこれを痛感しています(汗)

ましてやあなたは今、自分のクセが何なのかさえ分かっていない状態。

まずは自分の字の悪い所やクセを知る必要があります。

キレイな字を書くための"正しい方法"とは?

キレイな字を書くためには“正しい方法”を知ること、とホームページのタイトルにも書いていますが…
実は、“正しい方法”に答えはありません。

人の字は千差万別。それが個性であり面白いところなのですが、人によって字の形や書き方のクセなどは全く違います。
だから当然「学び方」「学ぶ内容」「練習方法」なども変わってきます。
※100人いれば100通りの方法があるのです。

重 要

あなたに合った"正しい方法"を知ることが
大切です!

ではいったい、あなたに合った“正しい方法”とは何か?

残念ながら、それはあなたの字を見せて頂かないと答えられません。
「字の形・書き方・ペンの動き・スピード・リズム・筆圧・タメetc.」字を見てそれらの特徴やクセを把握することではじめて、あなたに合った“正しい方法”をお伝えすることができます。
※原因が分からなければアドバイスも治療もできない。お医者さんと同じような感じでしょうか!?

“あなたにとっての正しい方法”を知ることができれば、
あなたはムダな時間を使うことなく、最短コースでキレイな字が書けるようになっていくことでしょう!

しかし、そこまで細かく教えてくれる先生や教室というのはほとんど無いと思います・・・

次は先生や教室選びについて簡単にお伝えいたします。
決して美文字塾がすべて正しい訳ではありません。多少なりでも知識や情報を持ち、あなたにとってベストな選択ができるよう役立てて下さい。

先生や教室によって専門性や特徴はさまざま

書道教室やペン字教室というのは探せばたくさんありますが、教室や団体また先生によってジャンル・教え方・方針・ルール、専門性や特徴などはさまざまということを知っておいてください。

毛筆orペン字
中・上級者向けor初心者向け
グループorマンツーマン
趣味or本格的
短期or長期
大人or子ども
ビジネスor芸術
予約制orフリータイム
何でもあり
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その他にも人によって気になることは色々とあるかもしれませんが、「どこが1番自分に合っているか?」正直よく分からないですよね…
気になる教室があれば、まずは体験レッスンに申し込んでみることをオススメします。

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