「硬筆書写検定準1級」に挑戦するには “草書” が書けなければいけない

「硬筆書写検定の2級合格」を1つの目標にしてペン字の練習を頑張ってこられた生徒さん。

 

初挑戦で不安もありましたが、前回の試験で見事に “合格” しました!

 

 

しかし、2級に合格したことによってちょっと気持ちが途切れてしまった感じがします。

 

達成感で気持ちが途切れる感覚…

きっとこの生徒さんの気持ちに共感できる人は多いことと思います。

 

 

決して私から強制することはありませんが、
次の目標の1つとして「硬筆書写検定の準1級」を目指すというのもあります。

 

但し、準1級からは “草書” を覚えなければいけません。

指導者などを目指す方であれば当然かもしれませんが、そうでない方にはこれは大きな大きな壁なのです。。


まだ到底合格できるレベルではないと思いあまり生徒さんにも勧めなかったのですが、

先日のレッスン時に、生徒さんから「硬筆書写検定の準1級に挑戦してみます!」

「それに私、目標がないと頑張れないので」、このように前向きで力強い言葉が出てきました!

 

無理だと決めていた自分が情けない。

 

 

 

という訳で、先日より “草書” のレッスンをスタート。

 

初めての方でも抵抗なく学べ、イメージで理解できるような私なりの考えやコンテンツがあるので、じっくり説明していきました。




草書は “字の形” を覚えることも大切ですが、“ペンの動き”(流れ・スピード・間・抑揚など)を身に付けることが最も大切です。

それには高度な「知識」と「技術」が必要!

生徒さんにはそれらを徹底的に身に付けて頂きます。

 




マンツーマンレッスンだからできるのですが、このように私も一緒に書きながら生徒さんを導いていきます。

 

 

 

はじめての人にはとっかかりにくい草書ですが、説明を聞いたり字を書きながら、ずっと「なるほどっ!」とか「楽しい」と言って

気付けばこんなにたくさん草書を書き続けていました。




しばらくこれを繰り返したら、自然と草書に慣れていくと思いますよ。

頑張っていきましょう!




ちなみにこちらは約1年半前のレッスン受講前に生徒さんが書かれていた漢字とひらがなですが、

まさか “草書” をやるとは思ってもいませんでした(笑)

「ひらがな」は46文字しかないので、書き方を確実に覚えましょう!

先月からペン字のオンラインレッスンをスタートされた生徒さん。


仕事で字を書く機会が多く、また書いた書類などが長期間保存され他の人の目に触れるので

「キレイな字が書けるようになりたい!」という想いを強く持っていらっしゃいます。



特に文章を書く際に多い「ひらがな」の重要性を痛感しているとのこと。


一瞬でキレイな字に変わる… そんな “魔法の方法” などはありません。

今一度、1文字1文字しっかりと書き方を覚えるのみ!

 


「ひらがな」は 所詮46文字しかありません。

だからこそ、“正しい書き方” さえ分かったら案外すぐに変わっていきますよ。

それに対し、漢字は何千文字とあって大変(汗)

 

さて、オンラインレッスンは分かりやすくするため、このように生徒さんの書かれた字を横に置いて、

・どこが悪いのか?

・どこをどのように書けば良いのか?

 

実際のペンの動きを見せながら、それらをピンポイントに説明していきます。

 

 

 

 

ちょっとしたアドバイスを聞いて書くだけで、字はどんどん変わっていくので楽しい☆

こちらの生徒さんはリアクションが良い方で、私が説明をするたびに「なるほどっ!」とか「へー!」と声を出されるので、私も乗せられます(笑)

 

 

 

 

漢字の「世」が変形して「せ」になりました。

ペンの動きを見ながらこのような説明を聞くと、

「なぜこのように書くのか?」という “字の形には意味がある” ことが分かっていく。

 

 

 

 

こうやって1文字ずつ説明しながらレッスンを進め、

生徒さんにしっかりと理解・納得して頂きながら字を書いていくことが大切。

 

 

 

 

ひらがな は難しい…

ひらがな は苦手…

このような意識を持っている方も多いと思います。

 

しかし、「ひらがな」は所詮46文字しかない!

 

そう思って、前向きに取り組んで完全マスターしてしまいましょう。

 








「知」は “やへん” の書き方がポイント!

本日はペン字のオンラインレッスンを受講されている生徒さんが書かれた「知」を基にして、書き方のコツを説明いたします。

 

継続してレッスンを頑張っている生徒さんなので結構キレイな字が書けてはいますが、

ちょっと物足りない感じがしませんか!?





元々「知」という漢字は、何となく字の見せ場がなく、バランスもとりにくい難しい漢字…


右側が「口」しかないのも、その要因だと思います。

 


しかし、そんな「知」ですが カッコ良く魅せる書き方のコツがあります!

 

コツは色々とありますが、本日は1つだけでも覚えて実践してみてください。


部首名は「 矢 “やへん” 」と言いますが、「 “やへん” の3画目の横線を、長く左に突き出す」


 

そうすることで 字にメリハリがついて単調な字に“キレを出す”ことができます。


このように1本だけ長く左に突き出して書くと、字にキレが出てカッコ良くなったと思いませんか?

 

 


この書き方のコツを覚えると、“やへん” の漢字すべてに活かすことができます。

 




「短」や「矯」の方が難しそうに見えますが、逆に右側の画数が多いので
「知」に比べるとはるかにバランスがとりやすくて書きやすい。

画数が多いほうが、字は見栄えがします。

 

そう思うと、“やへん” の中ではやはり「知」が1番ムズカシイかな。。

だからこそ、「 “やへん” の3画目の横線を、長く左に突き出す」

このポイントはとても重要ですよ!

 

キレイな「行書」を書くためには、正しい書き方を学ぶことが大切!

私のレッスンを受講される生徒さんは、「楷書」がある程度書けるようになったら、ほとんどの方が「行書」に挑戦しています。

 

「行書」のメリットは、

 

・速いスピードで書くことができる

・見た目が圧倒的にカッコ良い

 

ちなみに私も普段はほぼ行書で書いています。

仕事などの実務でも使えるので、「行書」は理想の書体だと感じています。

 

 

だからこそ、「ぜひ生徒さんにも書けるようになってほしい」という気持ちが強いです。

 

しかし、独学で練習するのは危険!

変なクセがついてしまうと直すのが大変ですよ…


変なクセがつかないようにするためにも、はじめが最も肝心!

 

レッスンでは基礎の基礎から行書のルールを細かく説明していきます。

 

 

 

 

書き慣れないから違和感だと思いますが、“正しい書き方”を覚え、何度も練習して慣れていくのみ。

 

 

 

 

「横線」「たて線」「止め・跳ね・払い」などの基本を、実際のペンの動きを見せながら細かく説明していきます。

 

 

 

 

「田」みたいな単調な字も、行書で書くと字に抑揚や躍動感が出てカッコ良いですね。

 

 

 


ただお手本などを見て、それをマネして書くのではなく
「なぜこのように書くのか?」


それをしっかりと理解して書くことが大切!

 


レッスン時の私の説明は多少長く細かいもしれませんが…

理解して書けるようになってほしいので、ご了承ください(笑)

これからも頑張っていきましょう。

 



レッスン後に早速家で復習・練習をし、添削やアドバイスを求めてメールをしてくださいました。

良い感じに書けていて、これからのますますの成長が楽しみになります☆

 

 

「病」の書き方のコツを動画にて解説

本日はペン字のオンラインレッスンを受講されている生徒さんの書かれた「病」を基にして、

書き方のコツを説明いたします。

 

こちらが生徒さんが書かれた「病」


 

そんなに悪くはないのですが、もっと改善できるところがあります。

 

キレイな字を書くためには「正しい書き方」や「書き方のコツ」を知った上で練習をすることが大切!

 

 


レッスンではこのように生徒さんの書かれた字を横に置いて、

・どこが悪いのか?

・どこをどのように書けば良いか?

 

これらをピンポイントに説明していきます。



「病」には書き方のコツはたくさんありますが、まずはじめに知っておいてほしいのは

“三角形” をイメージして書くこと!

 

「丙」を中心線に合わせて書くのではなく、少し右にずらして書くことで輪郭が “三角形” に近づき 安定します。

 

改めて生徒さんの書かれた字を見ると、
「丙」を中心線に合わせて書いているので“三角形” になっていません。
ちょっと窮屈な感じがしますね…




「病」の書き方にご興味のある方はもう少し詳しく説明をしているこちらのレッスン風景動画をご覧ください。

 

 

 

「杉」や「形」など “さんづくり” の書き方のコツ

本日はレッスン時に生徒さんが書かれた「杉」や「形」を基にして、

「 彡(さんづくり)」の書き方について説明いたします。

 

こちらの「杉」と「形」、力強くまた勢いよく書けていますが、ちょっとバランスが悪いように感じる…

 

 

ポイントは、3本の左払いの書き方!

3本の払いは “長さ” と “角度” を変えます。

・1本目は横向きを意識して中くらいの長さで払う

・2本目は斜め向きに短い長さで払う

・3本目は下向きを意識して大きく払う

 

ちょっと極端かもしれませんが、このような感じです。

 

 

 

 

 

今までは何も考えずただ何となく書いていた生徒さん。

はじめて説明を聞いたときは違和感だったと思いますが、意識して書いていくことでこのように変わりました。

払い方次第で字のイメージが全然違いますね!?

 

 

この書き方のコツを覚えたら、他にも色々な字に応用できます。

女性の名前に多い「彩」など。

 

 

また上の字などと形は違いますが、「彦」も同様です。

 

 

 

 

3本の払いの角度と長さを変えることで、バランス良く書くことができますよ。

 

横書きの文章をキレイに書くための「応用・実践力」を覚え身に付けていく

すぐにでもキレイな字ですらすらと文章が書けるのが理想だと思いますが、そんなに簡単なことではありません!

 

・まずは「字の基本を学び身に付ける」

・それから「文章などの応用を学び、実践練習する」


このような段階を経る必要があります。

 

オンラインレッスンを受講されているこちらの生徒さんも、まずは基礎練習を繰り返していきながら

1文字ずつ子供っぽい字を変えていきました。

 <ビフォー>

 

 


 <アフター>

 

 

 

そして次は応用・実践練習にはいります。

基礎練習をしてきたので、1文字ずつは書けていますが、ただ字を書いているだけという感じがします。

 

 

 

 

基礎には「基礎のノウハウ」があり、応用には「応用のノウハウ」がある!

次はその応用のノウハウを身に付けるレッスンをしていきます。

 


「横書き文章」の書き方のコツや注意点は、

 

・右に上がっていかないよう気をつける

・字の大きさに変化をつける

・字間を少し詰める  

 

これらがポイントかな?

 

頭では分かっても、実際に書いてみると案外むずかしいですよ。。

はじめて聞く説明なので違和感かもしれませんが、生徒さん 苦戦しながらも頑張っています!


 

 

 

何度も書いて、自分なりの感覚を掴むことが大切。

文章に抑揚がついて良くなってきました。

 

 

 

 

色々な文章(簡単な挨拶文)を例にして、私も実際に書きながら細かいノウハウを説明していきます。

 

 

 

 

今は書けば書くほど慣れていくと思いますので、とにかくたくさん書いていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

キレイな字を書けるようになるには、まずは確実に基本を身に付ける必要がある。

 

そして仕事などの実践で活かすようにするには、次は応用・実践のノウハウを覚えてたくさんトレーニングすることが大切です。

1年間の感謝の気持ちを込めて、社員さんに手書きのメッセージを書く

今年の10月よりペン字のレッスンをはじめれた女性の生徒さん。

3ヶ月が経過した今では、しっかりと「ひらがな」や「漢字」の基本を身につけています。

レッスン前は子供っぽい「ひらがな」がコンプレックスでしたが…

 

 

3ヶ月が経過した今では、このように見違えるほど大人の字に変身!

 

 

キレイな字になってきたので年賀状も手書きをしてほしいところですが、

「まだ手書きをするには恥ずかしいので、今年はやめときます…」とのこと。

 

しかし、社員さんに1年の労をねぎらい、

「“ポチ袋” と感謝の気持ちを込めた “手書きのメッセージ” をお渡ししたいです」と仰いました。

※こちらの生徒さんは女性の経営者ですが、恥ずかしいので自分の字を社員さんに見せることはほとんどないそうですよ(苦笑)

 

生徒さんの優しい人柄や勇気のある挑戦に感動!
またとても素敵なことだ思うので、私としても精一杯にお手伝いをしたい。

 

 

という訳で、早速 “ポチ袋” に入れる一筆箋のメッセージの練習をすることに!

 

今までに「縦書き」をしたことはないそうですが、今回は縦書きで文章を書くことに挑戦します。

 

ただ丁寧に書くのでは面白くないので、いかにキレイにカッコ良く書くかがポイント!

ホワイトボートに書き方のコツやテクニックを実際のペンの動きを見せながら説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次のレッスン時に「一筆箋」や「ポチ袋」等を購入して持ってきて頂き、清書を行ないました。

 

 

少しだけ練習をして一筆箋に書いていますが、すごく良い感じにペンが動いています。


生徒さん「“縦書き”の方が書きやすいし楽しい!」と仰っていました。

 

 

 

 

このような感じで、社員4名様分を書いて

ポチ袋に「一筆箋」と「心ばかりの気持ち」を入れて、1人ずつに手渡し、1年の感謝と労をねぎらうそうです。

 素敵な経営者ですね☆

 

※写真では伝わりにくいかもしれませんが、すごく上品で綺麗なポチ袋でした!!

 

 

一筆箋が終わったら終了… ではなく、「年賀状」も書いていかれる頑張り屋さん。

 

 

3ヶ月という短い期間の中で、基本練習から今回のような応用・実践練習を繰り返したことで、
かなり字が上達され、少しずつ自信もついてきたと思います。

これからが楽しみですね!

来年もよろしくお願いいたします。

速く&キレイに書くために「 ® 大人のひらがな」のレッスン!

現在、九州からペン字のオンラインレッスンを受講してくださっている女性の生徒さん。


「子供っぽい字が恥ずかしいので直したい!」という悩みや思いを持ってスタートしましたが…

数ヶ月が経過した今では、以前の面影は全くないくらいキレイな字に上達していますよ。

 

こちらはレッスン前に書かれていた「ひらがな」の一部。

全然悪くないですが、確かにちょっと子供っぽい字に見えるかな!?

 

 

 

すでに「ひらがな」の基本しっかりと身に付けているので、先日はさらにレベルを上げて「 ® 大人のひらがな」に挑戦!


ペンを流れるように動かしていくので

・書くスピードが速くなる

・圧倒的にカッコ良く見える

 

レッスンでは実際のペンの動きを見せながら、コツやポイントを細かく説明していきます。

 

 

 

 

はじめは違和感だったと思いますが、徐々に慣れていくので大丈夫!

徹底的に “技術” を高めていくことが目的。

 

 

 

 

生徒さんと一緒に私も何度も書いて、1文字ずつ説明を繰り返していきます。

 

 

 

 

“字の形” が変わるのはもちろんですが、技術を高めることで “線の質” が変わる!


線の質が変わると字に立体感や深みが出ます。

 「大人の字」って感じ!

 

 

 

この調子でこの日のレッスンは、「あ」から「ん」まで一気に説明をしました。

このように、私も書きまくってます!

 

キレイな字が書けるようになってくることで、生徒さん「楽しい!」と言いながら字を書かれます。

教えている側として、何よりも嬉しい瞬間ですね☆

 

 

 

これで終わりではありません。

これから何度も練習して、自分の力で書けるよう落とし込んでいきましょう!

高速バスで名古屋に来られ、「硬筆書写検定1級」の半日集中レッスン!

ペン字のオンラインレッスンを受講されている男性の生徒さんが、
先日の連休を利用して高速バスで名古屋の事務所に来られ、半日集中レッスンを行ないました。

 

現在「硬筆書写検定の1級」に挑戦中ですが、前回は初挑戦ということもあり惨敗。。

かなり緊張し、全然ダメ…だったとのことです。

 

しかし「合格したい!」「リベンジする!」という熱い想いが生徒さんにはあります。

 


今回の集中レッスンでは主に前回の試験で失敗したことや反省点をもとにして、
時間を計りながら “通し練習” を行ない、試験の “戦略” を立てるのが目的!

※前回は時間配分に失敗したのが大きな原因

 


こちらは課題の文章を4分以内に書くという「早書き」の課題。
そんなに難しくはない方だと思いますが… 生徒さん前回はダメだったみたい。


次回は使用する筆記具を変えて挑戦します。

 

 

次は「掲示文」の課題。

B4サイズの用紙に、ものさしを使用しレイアウト線を引いてからマジックで書いてきます。

この課題は特に問題なく、上手に書けているので大丈夫。

 

 

 

 

次は「縦書き文章」を書く課題。

これは以前は苦手だったのですが、とても上達され今では生徒さん「この課題が1番好き」と言われています。

 

 

次は「横書き文章」ですが、実はこちらも前回の試験ではダメだったみたい。。

しかし、あれから何度もオンラインレッスンを行ない、今ではかなり力を付けているのが伝わります。

 

 

そしてここから難関な課題が続きます…

「楷書」「行書」「草書」を書く課題ですが、やはり普段から書きなれていない「草書」が苦手そうなので、

これからのレッスンはこれがメインになりそうかな!?

 

 

「字の形」で気になるのもありますが、それよりも “線質が堅い” のが何よりも気になります。

気になる字の書き方やコツを、1文字ずつ説明していきました。

 

 

そしてもう1つの難題が「自由作品」。

“かな作品” ですが、これもまだまだ鍛えていく必要がありそうです。

 

 

以上の課題を90分で行なうのですが、

前回の試験では時間配分に失敗して間に合わなかったので、最後の方はすごく慌てたそうです(汗)

 

なので今回の通し練習では、

・各課題でどれくらいの時間がかかっているのか?

これを生徒さん自身に把握してもらうため、細かく時間を計りました。

 

そして次に

・どのような順番で課題を進めていくか?

・各課題をどのような時間配分で行なうか?

 

これらの “戦略” を一緒に練っていきました。

 

 


最後にレッスン後に生徒さんから頂いたご感想を一部抜粋して掲載いたします。

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 『生徒さんのご感想』

先日の硬筆対面レッスンでは、大変お世話になりました。

谷口先生にお会いし対面レッスンでお世話になるのは、毛筆の1級を目指している時を含めてこれで3回目となりますが、毎回楽しく、あっという間に時が過ぎてしまいます。

前回の試験では時間配分を考慮することができず、試験官からの「試験時間、残り10分です」の号令で気持ちが焦ってしまい、お粗末な字になってしまいました。

しかし今回のレッスンや「通し練習」によって、「各課題を自分が書くのに何分かかるのか」「書く前の練習や配置・構成を決めるのを含めて何分かかるのか」というのが把握でき、当日のスケジューリングをきっちりと決めることができるようになりました。

この時間配分を把握するレッスンは初めてで、とても参考になりました!

谷口先生は私のような生徒の失敗談をもとに、「何を改善すればよいか」親身になって考えてくださり、自分では気がつかない癖や悪い所(筆脈が悪い)などを的確にご指導してくれました。

次回の試験で硬筆1級に合格できるよう、今回ご指導頂きましたレッスン内容を繰り返し練習したいと思います。

今後ともご指導いただきますよう、よろしくお願い致します。

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